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多国混成チームの難しさ

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今回の現場はいろいろ考えさせられる現場です。

11月13日から施工開始の前日、全体会議を終え、私が関連するチームと一緒に食事をしていたところ、話の途中で、なんと必要なモーターの数とケーブルの長さがないことが発覚...

まさかの展開なのですが、今にもけんかになりそうな勢いに、「あ〜、お願い、日本来日初日で居酒屋さんでけんかしないでね」とお祈りしながら、話に耳を傾けていると、どうやら、上海チームとはいうものの、チーフクラスはシンガポールや香港など、所在地がバラバラ。

そのために、隣の机にいるような感覚での意思疎通にならない。電話会議をしてはいるものの、顔が見えないため、どうしてもお互いが思っているものがきちんとつうじあっていないところが出てきてしまうようです。

私も先日、インドの方々のイベントを行い、Moving Head Washがムービングライトを床置きにしたいと読み取れず、現場終了後、僕たちはこうしたかったんだとメールで、今後の反省のためにということでもらったメールを見て、初めて気づくなど、わかってそうでわからないことがまだまだたくさんあるなと思っています。

(というよりは床置きにするという考えそのものを持てなかった私の敗因ではないかと思っているのですが)

そういう意味で、今回の現場はいろいろ考えさせてくれるなと思っています。

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